2013年 今年は真夏の北の大地を満喫だぁ〜 2013/8/6 5日目
朝は5時頃に起床です。 今日も雲はあるけども、青空が広がっています。 気温はオホーツクの海沿いということもあって少し肌寒く感じます。 Tシャツだと少し寒いかなって感じです。 タープにはアブが寄ってきているのでタープをたたんで青空の下で朝ご飯 ここのキャンプ場はドン突きにある場所なので車とかも少なくて静かで良いところです。 雨が降ったらバンガローもあるしね。 唯一の欠点は買い出しできる場所がちょっと遠いこと 雄武の街か西興部まで10km以上走らないと駄目なところかな でも、それ以外のロケーションはバッチリで我が家のお気に入りの一つです。 |
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準備も完了したので、出発です。 日差しが出てきて暑くなりそうだったので秘密のジャケットは着込んでいきます。 今日は珍しくおとうもお片付けが早く済んでいました。 さて、今日はどこまで行こうかと毎回場所を決めずに出発です。 とりあえず南下するのは南下してから場所を決めていきます。 |
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国道238号線を海を見ながら南下します。 道はとっても良い感じなんだけど、 パンダさんのサイン会には参加する予定がないのでノンビリ走ります。 予想通り、日差しが強くなってきて、暑くなってきました。 |
太陽が燦々と照っているとはまさにこのこと 遮るものが何もない道上を淡々と走り続けます。 時々、木が茂っている日陰があるとそこを走りながら、まずはサロマ湖を目指します。 |
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暑いのでちょっと休憩です。 道の駅はまだ営業開始前でした。 ちょっと休んでから先を目指します。 しかし、ここ数年北の大地はとても暑くて、 やっぱり日本は温暖地帯から亜熱帯へ移行していると強く実感出来ます。 |
サロマ湖のほとりで景色の良い場所を発見。 後に見えるのは海ではなく、サロマ湖です。 遠くの方に木が生えているのはちょっと見えるかな? |
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このまま先へ行っても良かったんだけど時間もあるので、 キムアネップ岬へ行くことにしました。 キムアネップ岬はキャンプ場もあり、 夕日がとてもきれいという評判なんだけど、 虫が多いことで有名なのでなかなか立ち寄ることがありませんでした。 まぁ今回はここでキャンプするわけではないけど、 岬という名前が付いている場所は立ち寄るが習性みたいな ライダーの本能の赴くままにキムアネップ岬へ到着です。 |
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このキャンプ場は無料というとても素晴らしい場所 休憩所もとてもきれいだし、ロケーションは良いところなので、そのうちキャンプしてみようかと思いました。 シャワーも付いているので良い感じです。 休憩所には宿泊禁止という案内が沢山でているのも解ります。 |
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で、ここからは北見方面は南下しました。 目指すは回転寿司のトリトン 今回の北の大地では、お昼は海鮮三昧の日々 魚卵系が多くて夜はビールとプリン体を体にため込む日が続きますが、 それは北の大地のもう一つの醍醐味ということで気にしません で、途中でこんな場所に立ち寄りました。 北見は過去世界的なハッカの名産地だったそうです。 今でもハッカの生産では有名みたいですが、ちぃにぃは知りませんでした。 で、湧水地がある脇にハッカに関する色々な展示などがあるところに到着 場所はこのあたりです。 |
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これがハッカかと思ったら、ちょっと違ってました。 なんていう花かは忘れました |
マウスオンでハッカ御殿です |
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トリトン到着です。 暑くてたまりません。 時間は11時過ぎでお昼前に到着できました。 お昼になると待ち時間が多くなるからね〜 トリトンは北の大地のあちこちにあります。安くて本当に美味しい回転寿司です。 内地で食べる普通のお寿司よりうまいと思います。 ここでまた海鮮三昧の贅沢なお昼を頂きます。(^_^)v 写真は食べたお皿の本当に一部です。 とりあえず地元産のお奨めは全て頂きました。 お腹一杯で大満足です。 ここまでの北の大地のお昼は 全て大満足です |
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ライダーがとても多く立ち寄るところなので、こんな気遣いがあります。 とても嬉しいです。 まぁお店にしても、サイドスタンドで駐車場に穴がボコボコ開くのもたまらないからね〜 でも、この気遣いがあるのがお店の味とかにも繋がっていると思います |
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さて、ここからどこに行こうか。 どこのキャンプ場へ行こうかということを考え、 明日以降の予定をもとにとりあえず南下しました。 まずは美幌峠を越えて行き、そこからどこまで行くかを決めることにして 北見の街を後にして美幌へと進みます。 すると、南の方からもの凄い風が吹いてきて、しかも美幌峠の方は雲がかかっています。 ここまで北の大地では天気が良かったのですが、 ちょっと雲行きが怪しくなってきたかな 途中の掲示板にも美幌峠は霧と出ています。 まぁとりあえず先へと進む敷かないので走り続けます 左の写真は美幌の街から美幌峠と続く道です。 道の両端には樺の木(白樺だと思う)が延々と植わっています。 とても気持ちよい道が続きます。 でも、サイン会開催に備えて安全運転なんだけどね〜 時々対向車にライダーが居るんだけど、 彼らはカッパ来ていないので安心して先へ進みます。 |
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こんな景色を見ながらノンビリと走ります。 気温はどんどん下がっていきます。 気持ちよい感じです。 でも、向かい風は相変わらず強くて、大きなバイクだからよいものの、 以前の相棒(XR250)だとちと辛いかなって思える程でした。 |
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で、美幌峠は霧の中です。 レストハウス数キロ前から真っ白で、バイクで走るのはちょっと怖いくらいのホワイトアウト状態。 おまけに気温はガンガン下がってきて、寒い寒い。 ジャケットのファスナーを開けて走るのが辛かったです。 で、ここから屈斜路湖に向かって南下すると日差しが戻ってきました。 峠のある場所のみがガスがかかっている感じです。 で、ここで一つひらめきがあったので摩周湖へ向かいます。 このガスは釧路から釧路川を遡上して上ってきている海霧の可能性があり、しかもある標高以上しか霧になっていないということは、 その霧が摩周湖の中に入るだけになっていたら絶海の霧の摩周湖と出会えるかもしれないと まぁ、期待半分、諦め半分の思い出摩周湖へと登っていきました。 で、その結果がこれ |
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まさにある意味これが本当の霧の摩周湖です(笑) 展望台のちょっと手前までは日差しがあったのですが、期待通り?期待外れ(笑)の通りでした。 で、ここから第一展望台へと向かうと、ガスが晴れてきました。 おやー、これはいけるか〜なんて思って第一展望台の駐車場へバイクを止めてそそくさと階段を登ります。 で、その結果がこれ |
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あいにく、霧は湖面には落ちていませんでした。 まぁ仕方ないかな。絶景になるのは年に何回かしかないということみたいなので、これから先にタイミングを見てまた行くしか無いかな でも、久々に来た摩周湖も見ることが出来たので良しとしましょう |
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さて、ここからが本当にどうしようかと迷って地図を見ながら場所を考えます。 これからの予定はとにかく厚岸へと牡蠣を食べに行くことは決定事項なんです。 ということで、お昼に厚岸に到着する位の場所で 良いキャンプ場ということで、つるいキャンプ場へと向かうことに決めました。 弟子屈でガソリンを補給してから出発です。 ちょっと雨が降りそうだったのでカッパを着込んで出発しました。 (右の写真ね) で、これが大正解。雨と言うよりガスの中を走るので全身濡れる感じでしたが、 カッパの性能も良いのでジャケット以下は全く問題なし。。 今年新調したカッパの性能をもあって快適ななか鶴居に到着です。 |
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つるいのAコープで買い物してからキャンプ場へと向かいます。 場所どこだっけ?なんて言いながら走って、無事到着。 相変わらずの人気のあるキャンプ場で、テント張る場所が無いくらいの感じでしたが、 なんとか場所を見つけて設営開始です。 ちょうど雨がパラパラ落ちてきていて、タープなどを利用しながら設営完了 あとはお風呂とビールと夕食を残すのみです。 で、テントを設営しているときのこと 近くでこちらを見ている初老の男性がいます。何かな?と思っていると 「ちぃにぃさんとけいこさんですね」と(^。^) 名古屋のOさんという方で、 我が家のHPをよくご覧になっていられるということのようです。 道楽館という上富良野の宿のご主人とも非常に仲が良い人みたいで、 しばし談笑して過ごします。 イヤー北の大地に限らず、あちこちでよく声を掛けてもらえます。 嬉しいやら、不思議な感じです。 |
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Aコープではホッケが売ってました。 開きでないホッケはホッケではありません(笑) |
今日の走行も約300kmほど 我が家の北の大地ではこれだけの距離を毎日走るのは久しぶり?初めて? しかも、この様な暗くなる前の時間にキャンプ場に到着するのもね。 まぁけいこがキャンプ場には早く着きたいという強い要望があるので、 それを尊重した結果なんだけどね〜 |
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風呂は歩いて数分の所にあります。 傘は持参しているので、ライダーとは思えない様な格好でお風呂へと向かいます。 |
ちょっとぶれているのはご愛敬 ここには生活をしている人たちがいます(笑) 家庭菜園をやっています。 |
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お風呂に入ってさっぱりしたので、テントに戻って夕食です。 |
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おつまみにビールのメインにチャーハンにと、 量は大きなけど品数は豊富です。 お酒も進みます。 暑くもなく、寒くもなく、天気がちょっと悪いのが残念ですが、それはそれ これもキャンプの醍醐味です。 ということで、夜も更けていき、明日はとりあえずは牡蠣を食べることだけを 決めているだけで、後は未定です。 天気と気分次第で決めていく予定です。 とうことで、今年の北の大地で初めて雨に遭遇した一日でした。 |