2013年 今年は真夏の北の大地を満喫だぁ〜 2013/8/7 6日目


夜中、雨が結構降っていたようです。
タープの下にテントを張ったのでそれほど大きな音はせずにぐっすり就寝。
今日は雨なのは諦めるしかないのかと思って起きると、雨は止んでいました。時々青空が雲の間だから見える感じです。
何とかカッパを着ての走行にならないで済み様な予感がします。
やっぱりわがやは晴れ男と晴れ女なんだと実感しました(笑)
起床時間は5時30分くらいでした。
普段と比べてちょっと遅い感じです。
まぁ雨が降っているかと思うとテンションサゲサゲだからね〜

朝ご飯は毎回こんな感じですが、しっかりと頂きます。

北の大地ではお昼を食べ過ごしてしまう時もあるし、
体を起こすという目的もあるしね〜

コーヒーを飲みながら、マッタリとした時間を過ごします。

周りのライダー、キャンパー達も動き出していますが、
基本的には長期滞在者が多いようでみんなノンビリしている感じです。
生活感丸出しの我が家です。

ちなみに今の我が家のテントは小川テントなんですが、コイツとのつきあいも今年限りかな

初めて小川テントを使いましたが、まぁ次回は無いかなという感じです(^。^)

タープももう少し大きいヤツをゲットする必要もあるような感じもしています。

XR君の時には信じられないような装備になってきており、
果たしてライダーとして良いのかなんてまじめに物事を考えていませんw

快適さとワイルドさ、非日常をどの様に過ごすのかということは別だからね〜

準備完了です。
ちょっとゆっくりした出発になります。
日差しも出てきて良い感じです。

厚岸でお昼ご飯を食べる時間を考えるとあまりに早く出発してもしようがないからね

さて、とりあえず目指すはコッタロ湿原展望台です。
鶴見台PAから左折してしばらく走ると、鶴がいました

丹頂鶴が畑の真ん中で休んでいました。

バイクを止めて撮影しようとすると、彼らはそれに気がついて飛び立っていきました。

でも多少は撮影できたので、その中の一枚を載せておきます。
コッタロ湿原は釧路湿原の北部にある湿原です。
案内はここで

鶴居方面からは全面舗装です。
ちょっと路面は荒れていますが、問題はありません。

駐車場の下にはトイレなどもあります。
急な階段を登って行くとその先は軽い坂を登って行くと展望台に到着します。

約5−10分ほどで到着です

で、それを登るとこんな風景がお出迎え
見渡す限りの湿原が広がっています。

でも、これは釧路湿原のほんの一部なんですよね〜

いや釧路湿原の大きさの一旦を感じることが出来る場所です。

メインの通りからは少し離れていますが、静かでも有り、
自然豊かな場所だから行ってみると良いと思います。


左の写真は展望台から見た駐車場です。

かなり登ってきているのが解るでしょう。
ここからは塘路へ抜けるためにちょっとしたダートを走ります。
まぁダートといってもフラットであり、
高低差もカーブもほとんどないのでオンロードでも問題なしの道です。

時々あるコーナーを少しバイクを倒しながら、
どの程度まで大丈夫かと思いつつ走り抜けます。
ダートを終わって国道391号線に出たらそのまま国道を突っ切って行きます。
国道は釧路市内の方に行くのと距離も長くなるからね〜

道道221号線を走って行くと国道272号線を突っ切って国道44号線まで行くことが出来ます。

国道44号線にでるとそこからは黄色い車線とまっすぐな道が続く危険箇所が続きます。

パンダさんには出逢いませんでしたが、こんなヤツもありますよ

で、朝出発してから厚岸に行くにもまだ時間があるということで、
霧多布まで行くことにしました。
前回来たときは霧がかかっていたし、
とっても寒かったんですが、
今回は晴れているし、それほど寒くなかったよ。
まぁ多少ヒンヤリしていたけどね

この手書きの案内が味が合って良い感じでしょ

手作り感満点だよね〜

で、霧多布岬まで散策をしてみました。
お花たちが沢山咲いていたよ
  
   
霧多布を満喫したので厚岸に向かいます。
ここから先にちぃにぃのお気に入りの琵琶瀬展望台があります。
太平洋と川が蛇行するところでなかなか良い感じの風景が広がっています。
ここからは道道123号線を走って行きます。
そこそこのアップダウンとコーナーが続く気持ちよい道です。
走り始めてあっという間に厚岸まで到着です。
そこで、我が家のお気に入りの牡蠣三昧ができるお店に立ち寄ります。
ここは最初の北の大地に来たときに偶然見つけたんですが、厚岸に来る度に立ち寄っています。

ここでは毎回注文するのは決まっています。

カキ丼
生牡蠣
焼きカキ

です

焼きカキは定食にしてもらって二人で美味しい牡蠣を堪能します。

本当に美味しいので、近くに行った時には立ち寄ることをお奨めします

ちなみにこれ3品で2000円+α程度です。
さて、お昼もいただき満足です。
で、今日はどこまで行こうかとまたツーマプとにらめっこです。

とりあえず翌々日はかみふらの道楽館に行くことは決めているので、

そこへの移動なども含めてどうしようかと悩んだんだけど、

結局屈斜路湖の方へ向かって、

それから時間を見ながらどこに行くかを決めることにしました。


で、途中に細岡展望台に立ち寄りました。
ここが一番釧路湿原の広々とした情景を見ることができる場所だからね〜


知る人ぞ知る「イキイキバンダナ」です 


こんな場所を歩いて行くと、でっかい釧路湿原がお出迎えしてくれます。

いやー見事の一言

ここもThen北の大地と呼ぶべき場所だよね〜
で、ここからは国道391号線を北上していきます。
この道もパンダさんが非常に多くて、何回も何回もサインをねだられているライダーとか車を見ています。

つい数年前は、おいら達の後の方で、
ロックオンされた経験もあるくらいです。

なんで、制限速度を少し超えるくらいで走って、
常に路地とかをキョロキョロ見ながら安全運転で進みます。

で、弟子屈まで来たんですが、最終的な目的地を決めることもあって一休み

最近きれいになった道の駅摩周温泉で一休みです。
で、左のような案内が出ていたら食べるしか無いでしょ(^。^)

ということで、おやつを頂きながら、あちこち調べます。
天気もあまり良く無さそうなので、宿にするかとも思ったけど、翌日からは宿なのでここはキャンプでしょうということで、探し続けます。

本当は阿寒湖にしようかと思ったけど、天気予報が雨なんだよね〜

なので、屈斜路湖の湖畔にすることに決定です。

近くのフクハラさんでお買い物してから屈斜路湖へと向かいます。

和琴キャンプ場にしようかとも思ったけど、たまには違うところも良いと思ったので砂湯方面へと向かいます。
右の写真はフクハラで売っていたワインです。
清見とか、山幸とか、セイオロサムとか池田ワインが豊富に置いてあったけど
流石に北の大地だよね〜

関東ではアンテナショップとかでなければ置いていないもんね〜

ということで砂湯キャンプ場に到着です。
ここは砂浜をほるとお湯がでてくるという場所ですが、それがお風呂になっていないのがちょっと残念。
すぐ近くの宿までお風呂を浴びに向かいます。

お風呂はバイクで数分の仁伏温泉の屈斜路湖荘という所です。
温泉はとっても暑くて、でも気持ちよかったよ〜

HPはここです
テントサイトはこんな感じです。
道がすぐ近くにあるのだけれども、夜になるとほとんど車は通らないから気になりません。
ゴミなども引き取ってくれるし、トイレもきれいだし、とても良い感じです。

和琴湖畔キャンプ場も良いけども、この砂湯も捨てがたいです。

※最近の情報では和琴湖畔キャンプ場はハーレー乗りの馬鹿者がテントサイト内でエンジン空ぶかしから始まって、大暴れしたのでサイト内はエンジンを掛けてはいけないことに成ってしまったようです。
あの砂地をバイクを押していくのはちと辛いから、次は無いかどうか・・・

まぁこのキャンプ場もリヤカー使用で、バイク乗り入れ不可なんだけどさぁ〜
夕食は北の大地の銘産をそろえて見ました。
ワインはトカップにしました。
パスタも美味しかったし、厚切りのベーコンもとっても美味しかったよ〜

明日は、帯広に立ち寄ってからかみふらのへと向かいます。

天気もなんとか成りそうなので、良い感じです。

明日はどんな日になるのかと思いながらお休みなさいZZZzzz・・・


メインへ