冬も最高　北の大地

ここの所2月くらいまともに休みを取っていないし、当然遊びにも行っていない。でもようやく先が見えてきたので、少しゆとりが出てき、久々の連休を取ることが出来たました。
ということで、リフレッシュを兼ねて最近お気に入りの草津温泉に行くことにした。
我が家の大好きな温泉は、なんと言っても硫黄泉。あの臭いがたまらなく好き（笑）

早速お気に入りの宿に連絡を取るけど、案の定満員とのこと。仕方なくあちこち探し回って、湯畑近くの八雲旅館というところがインターネット予約をやっているというので、当日の朝一番に申し込みのメールをしてから出発。ネットで申し込むとワイン（ハーフボトル）がサービスというのが決めた理由です（笑）
ということで、朝一番から草津目指して、まずは軽井沢のアウトレットモールへと向かうことに。久々に車で遠出するのはなんとも良いなぁ～と思いつつ、快適に下道を走りあっという間に軽井沢に到着。
早速アウトレットモールを散策することにしました。

なんて、書き始めると、たいした彷徨いでは無いのに、結構膨大なレポになってしまいそうなので、今回は割愛して、写真館みたいにしてみます（爆）

軽井沢アウトレットモールは、男性には余り縁のない所である。特にちぃにぃに取っては近所のジャ○コと大差ないです。
軽井沢は湿度が低くて過ごしやすいはずであるが、今日は台風の影響なのか、このところの天候不順の影響からか、湿気が多く、しかも日差しが強くて暑かったなぁ～

ちょこっとした買い物を済ませ、食事をしてからいざ草津へＧｏ！
草津にはあっという間に付いてしまい、チェックインまでの時間つぶしに早速外湯巡りをすることにした。
草津温泉は野沢温泉と違い、街が大きいので全ての外湯を歩いて移動するのはなかなか大変なので、一番町外れにある外湯目指して車で移動しました。
ちょうどバケツの底をひっくり返したような雨の中、二つの湯をＧｅｔしました。

良い時間となったので宿へと向かいます。まず宿に着いてしたことと言えば、Ｂｅｅｒをいただくこと。
ぷはぁぁぁぁ～とのどごしの快感を味わいながら、まったりしてからまたまた外湯巡りへの旅へと出かけます。
地図を持たずに出かけたので、あちこち迷いながらも何とか湯を二つＧｅｔ！

一方の湯の場所が解らなかったので、近所の煙草屋さんのおばさんに場所を聞くと、「あっちだよ」と言われたんだけど、そっちの湯は既に行っていたので、「いやこの裏あたりにある湯なんですが」と行ったとたん、とっても嫌そうな顔で「そこの路地を少し行った所だよ」と言われてしまいました。何故だろうかと後で考えたんですが、恐らく自分達の共同浴場を部外者である観光客に使用されることに対する嫌悪感の表れなんだろうなと。
湯畑周辺の共同浴場は観光客が来ることが前提だけど、町外れに近い共同浴場は本当に地元の人たちにとって「自分たちのお風呂」なんだろうと思う。自分たちの共同湯に見ず知らずの人が入ることに抵抗感があるんだろうなと。

でも、このあたりは非常に難しい問題で、草津の売りの一つである共同浴場は観光客を呼ぶ財産でもあるし、地元の人たちが守っている財産でもある。
でも、「地元の人たちの財産」というのが主なんだろうな。大分の別府温泉では共同浴場でも地元の人しか使用できないお風呂もあるしね。
我々観光客は、地元の財産を使わさせていただくという気持ちを忘れずにしたいものです。
「旅の恥は掻き捨て」という言葉を曲解して、大騒ぎしたり、汚したりすることが無いように我々のモラルをあげていきたいと思います。

ということで、お湯に浸かって、ビールを飲んで、湯畑散策してから宿に戻ります。宿に戻ってまったりしてから夕食です。
歩いている途中に、ふと神社の中を見るとシャクナゲが綺麗に咲いていました。ちょうど今頃がシーズンなんだそうです。
でも、今年は花は余り良くないと言っていました。

湯畑へと向かう途中にはお花たちが沢山咲いていました。何故かイワカガミがバケツに植えてありました（笑）
チューリップに芝桜に桜まで咲いていました。
さすが標高が高いだけあるかな。

湯畑に隣接した所にあるおまんじゅうやさんに立ち寄って、草津名物？あげまんじゅうを頂きました。
餡の入ったまんじゅうをあげるなんて、なんて野蛮なとおもっていましたが、前回草津に来たときに友達に教えてもらってから、すっかりお気に入りに。
一度だまされたと思って食べてみてください。結構いけますよ。場所は湯畑の足湯の真向かいです。店先で揚げているのですぐ解ります

と、その前にこの宿の自慢でもあり、総檜のお風呂、しかも草津では珍しい白濁したお湯にのんびり浸かります。まさに極楽極楽(^_^)
夕飯の時間になり、まぁそれなりの夕食を頂くことにしました。
湯疲れしたことと、これまでの疲れがたまっていたことも重なり、夕食後はお風呂に入るまもなく爆睡してしまいました。