東北に行くぞ 第一弾 北東北周遊 三日目
仏ヶ浦は船で行くか、車で近くまで行ってから歩いて行くかのどちらかのルートがあるみたいです。
時間があればフェリーで見物するのが良さそうな感じです。
でもちぃにぃはあちこち行かなければならないので、かなり上にある展望台からちょっと眺めて先を急ぎます。
ここもまた今度の機会にとっておこう

観光をしていたら、いきなり自衛隊と思える飛行機が飛んできました。
灯台の近くを機体を左右に振りながら飛んでました。凄く短い時間だったので、写真をs撮影するのがやっとだったよ。

下北半島でワイナリーて珍しくない?と思ったらやはり非常に珍しいみたいです。
下北半島ではブドウを育てるのが非常に大変でなかなか苦労したみたいです。

薬研温泉キャンプ場はとってもロケーションが素晴らしいです。
サイトもきれいだしね。
受付を済ませてテントを張り、荷物を軽くしていざ大間へと向かいます。

今更ながら、本当に青空がきれいだと実感 
それほど暑くもなく、最適な感じだったよ〜

最近は、ビールを冷やすために氷を調達して水で冷やすのが一番と実感。
スーパーとか行くと無料の氷とか有るので有効活用 しています。

時刻表を見ながら、ああやってこうやって、あと何日あるから北の大地に行けるよねとか、北の大地ではどこに行けるかと真剣に悩んでしました。

さっきの予感は本当に的中だったよ。

ちぃにぃ家が近づいてはいけないフェリーターミナルの神話は本当にあるんだよ。

今ままで何度これで成功?失敗したかを身にしみているからね(笑)
ちょうど北の大地へ渡る船がいました。
駐車場に近づくと、係のおっちゃんがここに並びなさいと指してくれたんだけど、あいにく荷物が薬研温泉キャンプ場に張りっぱなしなんだよぉー


でも、もし、万一、荷物を持ってここまで来ていたら、絶対にフェリーに乗っていたと思います。
薬研温泉キャンプ場に荷物を置いてきたのが英断だったのか、それとも失敗だったのかは・・・・
大間と言えばマグロでも有名ですが、大間のマグロが有名なのは冬の間だだけ
冬の間で近海でマグロが捕れるのがここ大間だけということで有名みたい、と聞いた話ね
後にあるマグロは本当に釣り上げた大きさのマグロみたいです。

でかかったよ

道がとっても良いのであっという間に大間崎に到着です。
最果ての地ってどこも同じような雰囲気が漂っていてとっても大好きです。

でも、去年津軽半島の最先端の竜飛崎とはちょっと違う感じがするね。
竜飛崎の方が、というよりは津軽半島の方がちょっと暗いイメージがあります。
これは日本海側と太平洋側の気候の違いなどから感じることなのか・・・

これで、本州の最北端、最西端、最南端と到達です。最東端は震災の影響でどうなっているか
まぁそのうち行ってみましょう。

尻屋崎を後にして、薬研温泉キャンプ場へと向かいます。
本当は荷物を縛り付けたまま移動しても良かったんだけど、これから向かう先が大間でしょ。
大間と言えば北の大地へ向かうフェリーがある所なんだよね。
これは
我が家にとっては危険な場所です。

ということで
荷物を本土に置いておけば安心だという賢明な判断によってキャンプ場へと向かいました(笑)

一人のキャンプの時は、総菜中心になってしまいます。
一応火は通すようなものを作るけど、至って簡単な物ばかり。
飲むのがメインだからね〜

で、本日のメインは先ほどのワイナリーで売っていた「むつホタテ拉麺」
インスタント拉麺だけど、ホタテが5つ入ってました。
まぁ美味しかったよ

ということで、夜も更けてきたのでそろそろ眠りますか。

明日は南下して南下して南下して、どこまで行こうか

予定は、相変わらず未定のままお休みなさい

左上がテントサイトです。サイトは道を挟んで二つあります。
どちらもとっても良い感じですよ。是非一度は足をお運びあれ。

で、トイレとか炊事場も本当にきれいだったよ。

でも、震災の影響なのかGWにもかかわらず客足は少なかったようです。
管理人のオジサンもこぼしていたよ。

お湯は普通のお湯でした。
お湯を楽しむと言うよりは、雰囲気とか景色を楽しむ感じかな。
まぁちぃにぃは硫黄泉が大好きなので、この様な無色透明なお湯だとちょっと物足りないんだよね。

と、まったりしていたらちょっと前に若かったカップルが入ってきました。
湯船が大きいので少し離れて入っていたのでお互い気を遣わずに済みましたよ〜

で、すっかり湯に満足してテントサイトに戻って走行距離を見たら480km超えでした。
まぁよく走るよね〜GS君は(笑) 

キャンプ場に着いてからは、お風呂へ向かいます。
カッパの湯というのが有名なのでそこにいくことにしました。
基本的にここは混浴です。ちぃにぃが行った時は先客がちょうど出るところだったので少しだけ待ってました。

帰り道で水芭蕉の群生を発見。
やっぱり一月は季節がずれている感じがするよね。

色々とお話をしながら、ブドウソフトを食べながら、お土産を購入。家に送ってもらう分と、今日の夜に飲む分をゲットしておきました。
ワインを飲んでみて、これは美味しいと思って注文しようとしたんだけどすっかり売り切れでした。残念。
サンマモルワイナリのHPはここね

ここから国道338号線をひた走ります。
海峡ラインと命名されている山岳地帯のワインディングを堪能します。
で、津軽海峡から陸奥湾に入るところでちょっと休憩。ここらあたりが日本猿の野生としての北限地帯なんだという説明などを読みました。脇野沢YHもあったよ。
で、ここからは陸奥湾の凪いだ海を見ながら東へと向かいます。
途中気になる看板を見つけたのでちょっとお立ち寄り。
あぁ、バイクとか車がフェリーに、北の大地に吸い込まれていく・・・
垂涎の気持ちを抑えながら、後ろ髪を引かれながら、皆を見送りました。

まぁ良いか、次回に取っておこう!

気を取り直して、下北半島の周遊に出かけます。
まず向かいは仏ヶ浦です。

海沿いの何も無い道をひた走ります。
途中ワインディングがとってもたのしいです。
海の向こうにはうっすらと北の大地が見えます。
本当に近いよね。
そのうち、大間から北の大地に上陸することも有ると思いますが、まぁいつになることやら

下道が遠いからね〜

で、次に向かうのが大間のフェリーターミナルです。

いつか行くかもしれない予行演習だよ〜

道道284号線を走ると、ダート10kmくらいで海へと出ることができるので薬研温泉の奥に向かいけど、この時期は除雪などの問題があるのでまだ閉鎖中でした。
まぁ仕方ないよね。ということで遠回りになるけど来た道を引き返します。