新しい相棒と始めての北の大地へ 五日目
2010年7月20日(月)

船の上は眠くなります。
クルーの説明も心地よい子守歌になってしまいます。
特に帰りの航路は結構寝る人多いみたいです。

今日は知床岬へとクルージングをしにいきます。時間にして3時間ほどかかるので絶対に行くという意志をもっていかないと行くことができないので、今回は絶対に行くという意志を持ち行きました(笑)
さて、どんな感じになるのか楽しみです。

朝は4時30分頃から起き始めて、準備開始です。
まずは朝ご飯からね〜

カムイワッカ湯の滝です。ここは硫黄岳から流れ出ている川です。
で、水の成分に硫黄が大量に含まれているため海水が変色しています。
そんな動画を掲載してみました。
音楽が流れるから注意してね〜


岩がワンコの顔み見えるかな?

隣のテントにいたワンコ達です。
大人しくしていたよ

とりあえずこんな感じで3時間の知床クルーズも終了です。
結構楽しかったよ。
熊もみれたし、滝も沢山みれたからね。

あとは、イルカとかシャチとか鯨をみることが出来たらベストだったけど、まぁよしとしましょう

とりあえず知床岬もみることが出来たし良かった良かった。

起きたよ〜

岬の近くには人工物があります。
普段は立ち入り禁止となってるみたいですが、気象上の問題などがあった場合に
特別に上陸することが許されているみたいです。
知床岬も結構人工的な建物があることを知ってちょっとびっくりです

いよいよ知床岬の先端に到着です。
ここまで一時間40分くらいでしょうか。
写真とかテレビでは見たことありますが、実際に見るとなかなか不思議な風景です。

確か「タコイワ」という名前が付いているみたい

ルシャ海岸という場所で熊を発見です。
どうもイルカの死骸があるのでそれを食べているようです。
一応カメラは20倍のレンズが付いているんだけど、それでもこの程度でした。

クルーが撮影をしてくれます。
気軽に撮影してくれますよ〜

ここから先は知床の写真集とします。

早めに予約すると良い席を取れるようになっています。
良い席とは船の舳先です。
これが良いのか悪いのか・・・
まぁ景色はバッチリだけどね〜

携帯電話を充電しておきました。
最近はコンセントを開放していないところが非常に多くなってきているよね。

和琴を出発して、非常にのんびり走って約2時間ほどでウトロに到着です。
出航は10時なのでまだまだ時間があります。
ということで、朝ご飯を頂くことにしました。

駐車場にはライダー用にサイドスタンドが地面にめり込まないように板を用意してくれています。
ありがたい事です。

今回お世話になったのはドルフィンというお店?船です。
HPはこちらです

ウトロ市内に入り、予約していた観光船の事務所に到着です。
初めて知ったんだけど、知床観光船は沢山の種類があるんだよね。
大きな船から小さなクルーザーから、実に沢山の船が出ているみたいです。
でも、どの会社も金額は同じでした。
これってカルテルって言うのでは?(笑)

気温はこんな感じです。
バイクで走るにはちょうど良い気温です。

まったり朝ご飯中です。
ちょっと涼しいから上着を着ています。

空模様は曇り?でも陽が射しているんだよね。
天気予報は曇りです。
晴れてくれると良いんだけどね〜

知床の滝は、川から流れるのでは無く、ほとんどが岩からしみ出している物と言うことです。地下水脈ということなんだよね〜
それから、滝は崖を沿った形で流れている物ばかりみたいです。

案内が若手に後退です。
彼は名古屋出身で、何年か前にここで働き始めたみたいです。
キット北の大地が大好きなんだろうね〜
お仕事頑張ってね〜

いよいよ出航です。
これから三時間。楽しい知床岬観光です。
そうそう、上着はレンタル(無料)がありますよ。

恐らく携帯電話のアンテナなんだろうね。
知床岬の先端からもDocomo繋がっていたからね〜

出航時間近くになったので、事務所から船へと向かいます。
船までは歩いて5分ほど。港まで歩きです。

フクロソウの仲間だと思うけど・・・

駐車場の目の前に食堂がありました。朝ご飯定食をやっていたので、それをいただきました
とっても美味しかったよ。
確か値段は850円だったよな・・・

上の方が崩落していたので、立ち入り禁止に
なっていました。

まぁ仕方ないよね。

でも、そんな中でも、奥の方まで入っているオジサマ達がいました。
なんだかね〜

屈斜路湖から知床方面へと向かうためには、まず川湯を抜けて野上峠を抜けて斜里へと向かいます。
斜里手前あたりでは結構ガスの中を走る感じになっていたけど、雨は降る感じでは無いのが幸い。
途中ガソリン補給して、知床半島へと突入します。

平日なので工事車両とかが走っているためノンビリ走行だったけど、まぁ時間もあるからまったり走っていきます。

で、ウトロ手前のオシンコシンの滝にちょっと立ち寄ります。

起き出してから約2時間ほどで出発準備完了
さて、知床へと向かいますか

おとうがいないから、コーヒーは自分で淹れないとね(笑)
後に写っているのは、ひーやんだよ〜

カシュニの滝です。
知床岬で唯一、壁を沿わずに海に直接落下している滝みたいです。


<情報>
晴れていたとしても風の具合で船が出ないことがあるみたいです。
特にルシャ海外あたりは南風が強いと波が5m以上にもなることがあり、大型船でも苦労するみたいです。
事前に確認してから行くようにした方がよいと思います。
特に日本海側、オホーツク側に低気圧があるときは気をつけましょうね

番屋が結構あったのには意外です。
今でも使っているところが結構あるようです。
知床あたりの海は世界でも一、二を争う良い漁場なんだってさ。

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観音様?みたいです。
羅臼側にも同じ位置に同じような岩があるとか

      

↑岩が微妙な感じに乗っていますが、何もしていないそうです

↑岩尾別の海岸です。この置くにあの(笑)岩尾別ユースがあります