2011年 2012年 準指導員検定レポ  こんな人が指導員になってよいのでしょうか(笑)
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<03 指導員会講習会>
     
養成講習会の前に指導員会という組織が準指導員検定に向けた講習会を開催しているのを知り、それに参加してみました。
ここで初めて公認スキー指導専門委員という講師の方に実地研修を受けたんです。

これがまたわかりやすい説明で、理解しやすい説明が続くんです。
色々な方法論で体の動きを説明してくれるんです。
またスキー運動をどの様に展開するかという具体的な方法論も説明してくれるんです。
また夜は夜で、長渕剛の良さを延々と実演してくれるおまけ付きだしね(爆)

が、しかし、その中で言われていた股関節を動かすって何をどうすれば良いのか意味不明です。

二日間の間に色々と講習をうけたんですが、スキー運動の基本的な動きを少しだけ理解できたようなできないような・・・
質問をすればきちんと理論的に説明してくれるし、この様な講習をしてくれるのを待っていたんです。
これははまるな〜って感じがプンプンです。

低速については滑るという観点から見ると楽しいとはいえないけど、技術の向上という観点からみると非常に楽しかったりしてね。

※アドバイス
養成講習会以外に習う場合は、専門員から教えてもらうのが一番だと思います。
その次は同じ種目を受検している人たちから教えてもらうのが良いかなって。

きちんと勉強し、練習し、駄目なところを指摘されながら研修していない人から教えてもらうのは百害あって一利なしだと思います。
自分の感覚で話をするわけで、善し悪しはあるけれどもSAJが目指しているスキー技術を現時点できちんと把握していない人が教えた場合、過去の技術である可能性が高いからです。
種目というのは、種目の目的があり、単なるスキー操作のうまい下手などを競うものではないからです。

特に低速系は種目を習っていない人の言うことは聞かない方が身のためですって感じかな。