2005.1.7〜9  ここはどこなの? in 野沢温泉スキー場
1.7(土)基本的に
      
今年は雪が多いので果たしてどんな感じになるか楽しみにしながら野沢温泉に出かけることにしました。
正月明けは、成人の日のおかげで毎年3連休になっているので、これを利用しない手はないということで年末からいつものメンバーに声を掛けてみた。
参加者はみんなでパウダーハンターになりましょうという誓いの元集合した我が家も含めて総勢5人。
皆正月にでかけているせいか、この3連休は意外と穴場であり、しかも雪が降り始めであるため、雪質もかなり良いのが例年のならいなんだもんね。
しかも、今年は雪がとっても多く降っており、一緒にいく栗山さんもここ数年来こんな雪質は見たことがないというほどの良さ。
行く前に今回お世話になる宿の人とお話をしても、「今年は凄いよ」とか「来る人は良いけど、地元の人はね」なんて話題ばっかりだった。
さてはて一体どんな珍道中になることやら。って毎回同じような感じなんだけどね(笑)
まず朝都内で集合して、関越自動車道から上信越自動車道へ抜けるルートをとることにしました。六日町を抜けるルートもあるけど、津南が大雪であることもあるし、峠越えは避けました。
で、毎度おなじみETCフル活用で、ほぼ高速道路代は半額+αでOK。
ちょっとした裏技なんだけど、知っていると大変お得です。
って、ちぃにぃも人のHPみて知ったんだけどね(^_^)
で、高速道路を走っているときからなにやら空模様が怪しげで、でも時々青空も顔を出すような感じで、果たして天気はどうなんだろうなんて話をしながら高速を降りました。
で、高速を降りてびっくり「いったいここはどこなの?」って感じ。
野沢温泉には毎年みな通っていて、1月から3月、5月にまで行っているんですが、こんなに雪が多いのは初めて。
しかもその雪の多さが半端ではないほど。やはり今年の雪は本当にしゃれにならないんだなと実感。
国道を走るといつもは河原が見えるんだけど、まるでGWに雪の回廊を走っている様な感覚に襲われ、皆口々に「ここはどこ?」「いまは本当に1月初旬」なんて言っているほど。

今回お世話になった「さわ」さんです
ともあれ、無事今回お世話になる「さわ」さんという民宿に到着。
玄関を入って女将さんに「凄いですね。今年の雪は」というと嬉しそうに「そう言ってくださるお客さんがいると嬉しいです」と半ば自虐気味に話してくれた。
地元のお年寄りも「こんな雪見たことない」と言っています。
まぁ雪が多いのはスキーをするにはもってこいなので、早速部屋へ入れてもらって着替えてGo!
スキーをしている所の映像は毎度のことながらあんまり有りません。
何故勝手、それはビールを飲むときくらいしか休まないからです。
こう見えて我々はスキーをするときは一生懸命スキーヤーになっているんです(笑)
あと今回は天気が良くない、というより悪いこともあって、写真をとってもねって感じだったことも有るけどね。
ということで
毎回恒例のBeerでしょう(爆)

と、いい加減滑ったのとあと2日残しているので本日はお終い。
ということで、野沢といったら温泉でしょう!
ということで、早速中尾の湯に向かうことにしました。
でも、雪がおおいの何のって、歩いていても本当にここは野沢温泉かという程のつもりよう。
いつもなら通れる道も、雪の回廊になっています。

帰ってきたときはこんな感じでした でもこんなの甘過ぎなんです(笑)
で、不思議な現象がありました。
何かというと「雪の吸音効果」です。
雪の回廊を歩いているときに喋ってみたら、すぐ後ろにいる人の声がまるで50mも離れているような感じで聞こえてくるんです。しかも普通の声とは少し声音が変わってね。みんなで不思議だねと言いつつ、靴の仲間で入ってくる雪の冷たさを我慢しつつ、迷いながら中尾の湯に到着。栗山さんもちぃにぃも野沢温泉はそんなに不案内では無いんですが、見たことも無いような景色でちょっと方向感覚も狂ってしまい、新田の湯近くまで行ってしまいました。ちょっとびっくりです。

雪は2−3mは積もってました

絶対に野沢の景色ではないですよね

さてここはどこでしょう
中尾の湯なんです
解らないよね。絶対に
温泉で暖まって、近くの酒屋でエネルギー源を購入してから、宿でお食事です。
食事を済ませてからは毎度のことながらのお部屋での宴会。
これもスキーの楽しみの一つだよね。
ちぃにぃは、全日ほとんど眠っていなかったこともあって、早々にダウン。
みんなも翌日があるので、そそくさと就寝です

今日の夕飯です