先日第三回目の公判があった。
何をやったかというと、
何もしませんでした(笑)
何があったかというと、
次回の予定を決めただけ
被告がこの二ヶ月間でやったことは、
カルテの略字とか英語?ドイツ語?に日本語のコメントを記入したということだけ
で、次回はまた2月後の7月中旬になりました。
その時に何をやるのかというと、被告側が争点をはっきりさせるということみたい。(←本当か(笑))
テレビとかでよく見る裁判を行う場所ではなく、判事と原告と被告が膝詰めで話し合う?みたいです。
弁護士の先生の感覚ではその時にはっきりとした争点は出てくるかもしれいないけど、相手方の主張が出てくるかは・・・て感じかもと言っていました。
裁判が始まってから早三ヶ月。この間に進展したことは、素人的に見たところ何もありません。
元々争点は裁判をする前から決まっていたわけだし、裁判が始まる前にカルテは入手しているわけだし、どのみちカルテを分析して争うのは解っていることだし、なぜそれを今頃やっているのか良く分かりません。
弁護士が弁護士手数料などを得たいために、作業をこなしているとしか思えない。
前回に引き続き、弁護士の先生に「のんびりしていますね。我々素人からみたらなぜこんなに時間がかかるのかが解りません」というと「確かにそう感じるのかもしれませんね」と。
「もう少し何とかならないのでしょうかね」と話を向けると「確かに争点などもはっきりしているものとか単純な裁判はもっと早い進行でも良いかもしれませんね」と言っていた。
何にせよ、
これが法曹界の常識なのかね。
裁判員制度が導入されることによって彼らの世界も少しは変わるのかな?
前回も書いた通り、やっぱり税金の無駄遣いをしている部分が余りにも多いような気がする。
まぁ裁判の進行が遅いと言うことは、判決まで行ったときにもらえる賠償金に利息がつくからそれはそれで良いのだけどね。
しかし本当に長いな〜
次回は少しは進展があることを望みます。
でも・・・どうなることやら(笑)
  終わりへの道のり