2004.8.14 25年ぶりの社会科見学 in アサヒビール
   
世の中でただでビールが飲めるところがあるのを知っていますか?
しかも作りたての生を頂けるというビール党にとっては至高の場所。
そうなんです、ビール工場なんです。我が街には、アサヒビールの茨城工場というものがあり、ここで工場見学を年中無休でやっており、一番最後にビール飲み放題の時間があるんです。
以前から知ってはいましたが、中々チャンスが無く行けなかったのが、今週は何もすることがないのでけいこと二人でぶらりと遊びに行ってきました。
25年ぶりの社会科見学です。

まずはHPで詳細を調べるとなんと予約制となっているのですかさず電話をして予約をしてから出発。
我が家からは約7km位離れた場所にあるのですが、今回はビールをたらふく飲むために車で行くことはできません。
予約時も「車ですか」、受付時も「車ですか」とさんざん確認されました。道交法が改正になって以来、車を運転していると解っている人たちにお酒を飲ませた場合は飲ませた側にも同等の罪が課せられるようになっているため、かなり厳格に運用しているようです。

飲んだら乗るな、乗るなら飲むな
ですね
←ウキウキワクワク
↓暑いので扇子持参で水分も片手に行動開始
まず、近所のコンビニでしっかりと水分を購入してから出発することに。
相変わらず暑いので、サングラスと帽子とタオルを持参して、ちぃにぃはおまけとして扇子も片手にスタートです。
車で行けば15分をあれば到着するほどですが、のんびり歩いて約1時間30分くらいかかって、無事アサヒビール茨城工場に到着です。
この工場は東京ドーム9個分くらいある広さで、年間数億本のビールを製造しているそうです。今日はお盆のど真ん中ということもあり、工場はあいにくお休みなので、瓶詰めなどの行程はビデオで紹介されるとの説明を受けて、ちょっと残念。
折角の社会科見学が・・・、でも、メインはビールの味を確かめるための社会科見学なので、良しとしよう(笑)
↑工場見学専用の出入り口です
↑ロビーにある水の何とか(忘れた)
夏休みということもあり、結構混んでいて周りは小さな子ども達が沢山騒いでいる。でもお父さん達は妙にニコニコして、ご機嫌がよさそう。それはそうだよね。
だってね(笑)
←今日一日社会科見学の先生をしてくれてたお姉さん
↑ビールができるまでのお勉強タイム
↑ビールを熟成させるための入れ物
一本飲みきるのに、毎日大瓶一本で2164年かかるそうです。一度に飲みきる二は60万人必要だってさ。
最初のアサヒビールの「うまい!を作るために」とかいうCMのビデオを見てから、ビールの原材料の説明から、酵母を発酵させ、若ビールが作られ、それを熟成させて、瓶詰めするまでの一通りの行程を実際の工場の中を歩きながら説明されました。
一秒間に大瓶に10本瓶詰めができるということの説明が終了してからいよいよ今日のメインイベントとなります。
最後にお姉さんが「これで全ての説明が終了です」と言ったときに、思わず拍手をしてしまったら思いっきり笑われました。
おまちどおさまだってさ(笑)
ビールの試飲会場は地上60mの所にある展望台です。
エレベータとエスカレータを登ってようやく到着。早速ビールをついでもらいます。
←こんなに綺麗な廊下を歩くとそこには
もう待ち切れません。早くついでぇ〜〜
今日のビールの種類は、スーパードライとアサヒ黒生とハーフアンドハーフの三種類。自分の好きな銘柄をお願いして早速飲み始めます。
ビール飲み放題といっても、それは相手も商売があるので無制限では有りません。しっかりと時間制になっています。
でも時間内ならばどれだけ飲んでも自由です。制限時間は20分。
果たしてどれだけ飲めるかな。
ちぃにぃは汗もかいていることと、車でないのでガンガン飲んで写真のコップに6杯分
けいこは少し遠慮がちに3杯分を飲み干しました
ここで制限時間終了です。
でもすっかり本当のできたての生を堪能しました。

←すっかり良い気分の アホ夫婦です↑
あそこで飲みました
↓ここです
意味もなく記念撮影です
↑意味もなくタイガースのタオルを広げて
↑全然似つかわしくない扇子を片手に
帰りはあちこち寄り道しながらのんびり酔いを覚ましながらの
徒歩1時間30分
すっかり良いも醒め、大汗をかいたところで無事帰宅
帰ったら当然ビールでしょう(爆)

というところで25年ぶりの社会科見学も無事終了です

ああ楽しかった
←サルスベリが満開です
街の花でもあるヤマユリ
あちこちで咲き乱れてました

説明は不用です