初めての佐渡 さぁどこに行く? 2013.9.14-15
船上での記念撮影です。
3時間弱の船旅です。とりあえず、アルコールフリー飲料でのどを癒して、女性陣はおしゃべりタイム。
男性陣は、二等船室の隙間を見つけて爆睡です。

で、あっという間に佐渡島に到着。
いよいよ、あこがれの佐渡島です。
さぁどうする〜
2013年9月14日

以前から佐渡島には一度行ってみたいと思っていたんだけど、なかなか行く機会も無く時は過ぎていました。
そんなときに、スキー仲間でもあるY田さんから声がかかり、佐渡島へ一泊二日のツーリングに行くことになりました。メンバは全部で5人。ますツーリングをするにはちょうど良い規模です。
まずは上越から船で佐渡島に入って、美味しい食事を食べて、観光して、、、盛りだくさんのツーリングです。
さて、どんな旅になるのか。

ストレッチで体をほぐします。
バイクの乗っていると体が硬直してくるからね〜

日差しも出てきて暑さが少し堪えるようになってきました。
風に当たって、日差しがあり、寝不足というのはトリプルパンチでものすごく眠くなるんだよね 

午前中の早い時間に上越での渡船となるため、早朝に出発です。
この時期はまだ暑い日が続いているので、このくらいの時間に出発するのはちと早起きの辛さがあるけど、日中の暑さ対策には良い感じだよね〜
待ち合わせはあちこちから集まるので、上信越自動車道の横川SAです。
さて、一走りしますか〜

高速降りるとこんな素敵な道があります。
パンダさんがうようよしてそうな予感がプンプンしていました。
まぁ、そんなの関係なく安全運転なんだけどね〜

ここで、Y田さんのスキー仲間、バイク仲間でもある群馬在住のI沢さんの登場です。

いやー懐かしいCB750F INTEGRAです。
何年前のバイクだろうか

とても大切に乗っていらっしゃいます。
素晴らしいことですね〜

千石船とは、江戸時代に日本海側を北海道との交易のために開発された船です。
ここには千石船を復刻した白山丸という船が置いてあります。お祭りのときは表に出るようです。

千石船は江戸時代の色々な禁制の中、船大工が工夫して造った船です。所謂キール(竜骨)がない船です。大きさも限られており、上部構造も制限が多い中、いかにして沢山の荷物を運ぶかということに特化した船です。
何でも禁制という江戸時代の政治と、出来るものの中から工夫して発達させていくという日本人の素晴らしい部分が発揮された見事なものです。
実際に船の中にも入ることができるので、興味がある人はいってみると良いと思います。

それはそうと、とにかく暑くて参りました。
Tシャツで走りたくなるような陽気でした。扇風機が心地よいです。
さて、お腹もふくれたので、佐渡島観光と行きましょう。

実は事前にそれほど調べてこなかったので、どこに行くかは未定できました。
なので、フェリーの中で観光案内などを見ながら、行く場所を選定

で、まず向かったのが佐渡国小木民族博物館です。HPはここね
まずは、お腹が空いたので、お食事タイムです。
事前に調べてきたお店で頂きます。

少しだけ解りづらいところにあったので少しだけ彷徨いましたが、無事到着です。
最近は少しメジャーになってきたかな
レルヒさんはあちこちに登場しています
佐渡への運賃は意外に高いです。
バイクと運賃込みで8620円です。

乗船時間は約2時間40分ほど

マッタリするにはちょうど良い時間かな
とりあえず、記念撮影でーす

下の写真は左がY田号。右ががるみ号です。
今回も個性的なバイク?個性的な仲間が集まり、楽しい旅になりそうです。

鶴ヶ島SAでちょっと休憩です。
ここで、るみちゃんと合流です。
安田さんも合流です。
少しヒンヤリした感じが良い感じです。
しかし、眠いZZzzzzz

いやーゴミで溢れかえっています。ちょっと残念な風景だよね。

ここから上信越道をひた走り、長野を抜けて行きます。順調に距離を伸ばしていきますが、早朝出発だったこともあり、眠い眠い。
小布施PAで一休みです。バイク降りたときに、皆が口々に「ねむかった〜」だってさ。言ってくれたらもっと前に休んでいたのにね。

新潟限定のビールです。
風味爽快ニシテです。
あいにくライダーなので今回は遠慮しておきました。
宿に行ってからの御楽しみだよね〜
今回はY田さんの全ての予約をしてもらっています。
フェリーの予約から宿の手配までお任せです。
たまには人任せの旅も良いものですね〜

でも、乗船手続きだけはそれぞれがカキカキです。
無事直江津港に到着です。高速道路を降りてまっすぐ進むだけという簡単ルートです。
いよいよあこがれの佐渡島への渡船です。

トキも見ることできるのかな〜
さて、ここからは一気に上越市まで走ります。高速自動車道を降りたときにちょっとしたトラブルが発生して、係員さんが出てきてくれました。

なぜか知らないけど、記念撮影をしています。
このあたりは、Y田さんの人当たりの良さがにじみ出ています。
おいらも少し見習わないとだめかぁ〜(笑)

変態を、もとい、編隊を組みながら関越自動車道を下ります。
それぞれのバイクの雰囲気が異なっていて、良い感じです。

    
海に囲まれた佐渡島

お魚料理、特にお刺身は美味しかったよ〜