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大間に到着して、まず向かうところは大間崎です。
本州の最北端です。
マグロがうまいことで有名です。
バイクを止める場所を探して少し彷徨いましたが、大きな駐車場を見つけました。
無料のキャンプ場になっている所にあります。
まぁバイクならどこに止めても良いんだけどね〜
で、泊まっている車を見ると日本全国のナンバーがオンパレードでした。 |
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うに丼を頂きました。
美味しかったよ〜 |
ツーマプに紹介されたお店でお食事タイムです |
マグロ丼を頂きました。 |
ツーマプでも紹介されている大間崎の目の前にあるお店でお食事を頂きました。
マグロ丼は今まで食べたマグロの中で一番うまいものでした。
赤身でもこれだけ脂が乗っているのにびっくりです。銀座とか有名なお寿司屋さんでは赤身の方がトロより人気があるという理由が良く分かりました。
で、お店のオヤジと話をしたんだけど、最近は観光客が減ったみたいです。以前はそれこそ「濡れ手に粟」状態だったみたい。
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ライダーとしての本能
先っぽ大好き症候群に罹患している我々としては大満足です。
これで本州は最北端と最南端と最西端を制覇しました。
残るは最東端のトド岬だけだな
一通り観光を済ませたので、お次の目的地へと向かいます。 |
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北の大地と変わらずにハマナスがきれいです。
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下北半島も最果ての感じがプンプンしています。
ある意味北の大地と変わらない風景が続きます。
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尻屋崎は下北半島の東の突端にあります。
寒立馬という真冬の強い風の中でも立ち尽くしている馬がとっても有名です。
日によって寒立馬が居るときと居ないときが有るみたいです。
ちぃにぃは前回来たときはこれでもかって言うくらい群れていました。
さて、今回はどんな感じかな〜 |
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いやーいました、いました。これでもかっていうくらい寒立馬がいました。
草をバクバク食べています。生まれたばかりと思われる子供もいたよね。
近くに寄って撮影してみようとするけど、その大きさにちょっとビビッてしまいます。
まぁ襲ってくることはないと思うけどね〜
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で、寒立馬が電柱のワイヤーにお尻をこすりつけてます。
痒いんだろうね〜 (笑)
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これが有名な尻屋崎灯台です。
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本州最涯地という場所です。
確かにそうだね〜
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タカネナデシコなんだろうね〜
北の大地と同じ感じに咲いています |
イワベンケイだと思います。
右の写真もイワベンケイですかね。 |
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こんな爆弾があちこちにちりばめられているので
歩くときは注意が必要です。 |
ここは牧場なので、道路に出るところにはゲートがあります。
自動で空きます。
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と、今日の目的もひとつずつこなしてきます。お次は下北半島でワインを作っている下北ワイン・サンマルモワイナリーという場所に行きます。
ここは日本でも珍しく、ピノ・ノワールを使ったワインを製造しています。
当然日本最北端。陸奥湾の気候などがブドウ栽培に適しているみたいです。
以前なにげに立ち寄った時に、そのおいしさにびっくりしたので再訪しました。
試飲もあるんだけど、バイクなのでそれはできないのが残念です。 |
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このワイナリーでしかゲットできないものも売っています。
普通のワインは青森県内であれば結構売っているようです。 |
ワインを飲めない人にブドウジュースを送ります。
これも美味しいんだな〜
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お土産をゲットです。送料は北の大地よりは安いけどそれでも結構します。
でも、旅先ではそんなことは気にせずに一気に行きますよぉー |
試飲ができないので、ブドウアイスクリームを頂きます。
ブドウの味がしっかりしていてかなり美味しいです。
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旅の最中に飲むために自分達のお土産?もちゃんとゲットしましたよ〜 |
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これで本日の目的は無事完遂。ここから今日の宿泊地である国設薬研キャンプ場へと向かいます。ルートはいくつかあるんだけど、
恐山の脇を抜けて行くワインディング道路を選択します。小さいコーナーが続くとっても楽しい道です。アップダウンも激しくて、走りごたえがありますよぉー
国設薬研キャンプ場は芝生のサイトでバイクはすぐ横に置くことが出来ます。
設備もとってもきれいで、山の中にあるとっても素晴らしいキャンプ場です。
以前はもの凄く混雑している時期もあったようですが、最近はそれほど混まないのかな〜
管理人のオジサンと世間話などをしながら受付を済ませて、フリーのサイトに今日の我が家を設営します。 |
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こんな感じで設営完了です。
雨の心配も無いです、ちょっとルーズに張っています。
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バイクはすぐ横に置いておけます。
駐車場から近くにあるのは荷物運びとか本当に楽なんだよね〜
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で、設営を済ませたので温泉へと向かいます。
温泉はバイクで数キロ走ったところにある薬研温泉です。
この温泉もなかなか素晴らしく無料の露天混浴風呂と有料の露天風呂があります。
今回は夫婦カッパの湯という有料のお風呂に入りました。
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こんな感じの所を歩いて行くと、奥に女湯があります。
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お風呂は独り占め
とっても気持ちよいお湯です。
暖まるお湯なので長湯は禁物かな
弱アルカリ性の温泉です。
ツルツル暖まる系のお湯ですね。
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風呂の全景はこんな感じです。
石鹸などの使用は禁止されていますのでご注意を
マウスオンで露天から見た川の景色です。
まぁ丸見えといったら丸見えなんだけど、誰も見たくないよね(^。^)
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すっかりお湯に満足したのでしばし休憩です。 |
足湯もあるんだけど、ここまで来たらお湯に浸かるしか無いよね〜
足湯ではもったい有りませんって |
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お湯にも景色にも大満足
で、テントサイトに戻ってお食事タイムです。
ここから先はクラシックが無いのが玉に瑕ですが・・・ |
ビールが似合います(^。^) |
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こんな感じでお食事タイム
タオル干しているのが生活感溢れていて良い感じでしょ |
いまこの写真をFacebookの表紙にしています。
ちと良い感じでしょ(^。^)
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簡単おつまみということでお総菜とサラダを頂きます。
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キャンプではハイオク仕様で行きますよ〜 |
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飛行機雲がきれいに出ていました。
この雲が出ると天気は悪くなる(水蒸気が多い)という事
みたいなんだけど損な様子は全然ありません。 |
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これが現地調達の「Ryo」です。
美味しかったよ〜 |
これは池田ワイン城でゲットしたリンゴのブランデーです。
確か度数が40度以上あるんだよね〜
ワインを飲んだ後はこれをチビチビ行きます。
とっても贅沢な時間を過ごします。
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今日のメインはペンネのボロネーゼです。
ワインに合いますよね〜
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もう一つはナン+カレーです。
ナンはロースターで焼いてから頂きます。
これがまたうまいんだよね〜
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今日は北の大地から内地へ渡ってきた初日です。
下北半島の雰囲気はある意味北の大地と変わらない位、最果て感があります。
逆に函館とかと比較するとこちらの方が雰囲気があります。
まぁ青森市内まで来るまで2時間くらいかかる所にあるからね。
下北半島はとっても大きくて、今回は北側と東側を訪ねましたが、これ以外に西側にも良いスポットが沢山有ります。
またの機会にじっくりと走り回っても良い感じです。
ここ3年ほどは毎年青森に来ているのですが、ちと自走するには距離があるのが難点です。
まぁじっくり日程をとって来る計画でも立てますかね。
明日は朝一番で恐山に行って、それからは時間の都合でどこに行くかを考えます。
宿泊地も候補地はいくつかありますが、予定は未定という北の大地と同じ感覚です。
さて、明日はどんな日になるのか・・・
そんなことを考えつつ、お酒を片手に楽しいひとときが過ぎていきます
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