東北へ行くぞ もう何回目? 裏磐梯 2011.7.16-17
で、ここから胎内を抜けて南下します。気温が非常に高くて暑くて参ります。
県道などを駆け抜けながら国道49号線に出ます。ここからは東へ向かって会津若松方面へと向かって走ります。

で、ここで事件が・・・
途中で休憩したときに携帯メールに連絡をくださいという嫌な文章が入っていました。無視していたんだけど、途中で電話がかかってきました。
まぁそれはそうだ。
で、電話で話してみると、
明日休みなのは重々承知しているけれども仕事に出てきてくれないかという悪魔の誘いでした。
色々と話をしたんだけど、ちぃにぃしかできない内容であるのは解るんだけど、そんなに人材が居ないかと聞くと、どうも色々と事情があるみたい。
ということで、諦めて明日仕事に行くことにしました。で、当然テントは撤収して帰宅することになりました。
そこから飯豊山へと向かう県道を南下します。
目的は
泡ノ湯という温泉です。ここは地図を見ていていつも気になって行きたかったんだけどなかなか行くチャンスが無かったので良い機会ということで立ち寄ることにしました。
吾妻小富士をバックに記念撮影です。
この写真は樽口峠という場所で撮影しました。
見事な飯豊山がデンと広がっています。
普通ならば、この時間にテントサイトに到着したらここから買い出し。お風呂に入ってまったりするところなんですが・・・

いきなり撤収開始です。
受付のおばさんも不審そうな顔でこちらを見ていました。受付では二泊の予定といっていたからね。
何か問題でも起こったのか心配されてしまいましたが、仕事ですと説明したら苦笑いしてました。
磐梯山がきれいに見える所まで来ました。
このまま磐越自動車道を走って帰っても良いんだけど、それは悔しいからあちこち走る事にしました。
ここが飯豊山の登山口です。
ここから登ると
石転び沢という大きな雪渓に行くはずです。
で、上の写真が恐らく石転び沢なんだと思うんだけどね〜
峠から見た飯豊山です。
縦走するには4日位かかりそうな感じですが、テント担いで行きたい山です。
今年はできるだけ東北に行こうと思っています。
できることは少ないけど、少しでも東北を訪ねて少しでも何か貢献が出来ればという思いから何だけど、それ以上に東北地方のすばらしさを認識させられているから東北に行っているように思います。

これからも何度でも、何度でも東北には行こうと思います。
      
で、結局そのまま帰ってきたから荘今日距離は680kmほどになりました。
まか簡単に言うと二日分を一日で走った感じだからね〜
ここから二本松ICから東北道に乗り込み、磐越道を走ります。
最後の休憩として、阿武隈高原SAで休憩です。

ここからは一気に自宅までひた走りです。
小腹が減ったのでウインナーを頂きました。
噴煙を履いているのは蓬莱山なのかな?
有料道路が無料開放となったのはちょうど7月の連休からだったみたいで、その前の週までは人っ子一人いないくらい寂しい感じだったみたいです。
この時期は震災の影響で福島県の有料道路は無料開放しているという情報をゲットしていたので、磐梯吾妻レイクラインと磐梯吾妻スカイラインを走ることにしました。
この二つの有料道路を走ると630円と1150円で1780円を徴収されてしまうのが、無料というのは美味しいです。

めい一杯ワインディングロードを堪能してしまいます。
で、帰り道にとってもきれいな渓谷があったので橋の上から撮影してみました。

水を汚すところがないので、とっても水がきれいです。
お店のご主人は「またぎ」ということで、熊を捕ることも仕事にしているみたいです。
で、捕った熊の手を保存しておいて、それを料理してくれるみたいです。
で、冗談ではなく熊の手の肉球を煮込んだ蕎麦は10万円ということです。

本当に時々売れるみたいですが、一体どんな人が食べるのかね。
熊の肉はそれほど堅くもなく、意外に美味しかったよ。
イノシシの肉に似ているかなって感じでした。
お腹も空いてきたのでツーマプに出ている越後屋さんというそば屋さんに行くことにしました。
ここでは熊を使った料理を出してくれているみたいです。

ちぃにぃは熊そばを頂きました。
宿の奥の方ではゼンマイ干していました。
美味しいゼンマイになりそうな感じです。
お湯は良いんですが、サイダーみたいというのは・・・
今一歩そんな感じは感じることができなかったけど・・・
でもお湯は良かったよ
で、一走りしてから泡ノ湯へと向かいます

サイダーみたいな温泉ということにワクワクしながらお風呂へと向かいます。
撤収も慣れたもので、あっという間にバイクに荷物が縛り付けられました。
なんか、
テントをどけた後の芝生の緑が妙に鮮やかなような気がします
で、一軒宿のお風呂に向かうと、ちょうどお風呂を掃除した直後でお湯が張られていないと言うことなのでちょっと時間つぶしで飯豊山の登山口まで行くことにしました。